20080730

金田一現る

さて、結果から言うと、我々はエディソン・○ャンのマル秘報告(R指定)のようなショッキングな画像に出会うことは無かったとお伝えせねばなるまい。
容疑者の所持していた画像はアダルトポルノでもなければチャイルドポルノでも無かった。

09ssを開けるとさらに約20のフォルダ。
その大半に、誰でも知っているような有名なラグジュアリーブランドの名が題されている。

GUCCI
VUITTON
VERSACE
・・・


「基本的に明け方にしか遭遇しませんね。どうせろくでもない仕事でしょう」
「出稼ぎの不法滞在者だってききましたけど・・・ネパールの方ですよね確か」
「子供には近づくなって言ってあります」
これらは容疑者宅の近所の住人たちの証言である。

この証言の数々から、容疑者がGUCCIやVUITTONとは無縁の低所得者であることは容易に想像できる。
ちなみに近所のスーパーLのレジ係である女性は「いつも塩蔵わかめとくらこん塩こん部長を買っていきます」と言葉すくなに語った。

それではまず、日本でも知らない人は少ないであろうVUITTON、このフォルダから公開しよう。

 00630mgl3.jpg


容疑者の親族から聞いた、興味深いエピソードがある。

「あの子が保育園に通うていた頃ですかね。しょっちゅう鶴太郎の真似をしていたそうです。ぴーよこちゃんじゃー♪言うてね。若い人はもう知りませんじゃろ。とにかくまともな子じゃないですよ。わたしはもうあの子は死んだと思うとります」

鶴太郎・・・。
忘れられかけている昭和の名コメディアンである。
わたしは彼の代表作を一つずつ思い返しながらとぼとぼと引き返す道すがら、ふと胸が熱くなったのだった。




turutaro.jpg   



鶴太郎の幻影を、容疑者はどこかに見出していたのだろうか・・・

与太話はさておき、上の外国人の彼の全身画像がこちら。

1645_Louis20Vuitton_2706200894117.jpg

容疑者の人生とは一生無縁であることは間違いないような人物である。
フォルダに収められていたのは、ほとんどがこの人物・・・そう、志村の画像であった。
実際の志村もプライベートでは物静かであると聞く。この志村もちょけているばかりではないのだろう。


次回はGUCCIを公開する。

2008年07月30日Mathias lauridsenトラックバック:0コメント:6

20080707

死亡の疑いも

stuka容疑者が消息を経ってから数ヶ月。
我々捜査班は、容疑者の身辺調査にあたるべく、自宅への捜査に踏み切った。

彼の自宅はどこにでもある集団住宅の一室、1DKでの貧乏生活だったと推測される。
我々は彼の所有物の中でも、特に犯行への関わりが色濃く影響していると思われるパソコンに重点を置き、くまなく調査した。
以下、我々の印象に残った事物を書き留めておく。


(デスクトップ)

どこにでもあるような富士通のXPである。

DSC_5124_convert_20080707103625.jpg


立ち上げてみると、デスクトップに現れたのは見知らぬ外国人男性たち。
彼らは格好からしてマジシャン、あるいはコメディアンであろう。
人数的なことから考えると集団でのコント、例えばドリフターズに近い芸風を我々は想定している。
恐らく右側の人物、これがいかりやである。しっかり者で頭のキレるクレバーな存在感を、この横顔から察することができるからだ。
その隣のやや色の浅黒い人物は何かと問題を起こすが、ちゃっかりしていて憎めない加藤茶タイプ。体型的な特徴から見ても加藤が無難な線である。
その隣の人物はやや趣旨がずれるが、たまにドリフターズと共演する沢田研二のポジションが近いだろうか。
一番左の人物、これはいうまでもない。志村である。
この嬉しそうな笑顔は、まぎれもない根っからのお調子者のそれだ。

欧米にも日曜日の素人演芸会のような番組があると聞く。さしずめこれはその舞台裏、楽屋でのヒトコマといったところか。
ただしなぜこのように地味な写真を、わざわざデスクトップで使用しているのかは不明。


(検索窓)

言うまでもなく検索窓を見ればその人物の考えていること、興味の対象が一目瞭然である。
今回の調査でもそれが如実に反映された形となった。

”マーク・ジェイコブス ヒゲ ハゲ”
”パンダ外交”
”特殊部隊 世界一”
”ヘンリー王子 貴重種 鳥類 ハンティング”
”エディ・スリマン ゲイ”
”チンパン 福田 画像”
”ヨシ・イクゾコフ 歌詞”
”柔道 わが人生 プーチン”
”シラク大統領 はにわ”
”ガリアーノ 本人 登場”
”山岡 海原 仲直り”
”ヴァレンティノ 整形”

目にとまるものだけを抜粋した。これだけでも容疑者の異常な性格の一端が窺えるだろう。
あとは知らない外国人の名前ばかりなので無視する。


(フォルダ)

容疑者の保持している莫大な数の画像ファイルのうち、09ssと名付けられたフォルダの中に収められている画像群、どうやらこれらが最新のものであるらしいとわかった。

我々はすでに全てに目を通している。
そして、これらがさらに我々の疑いを濃くしたのは言うまでもない。
sukaは地下で活動を続けている。

今後我々捜査班がどのような形で登場するかはまだ明言できないが、stukaという薄汚い悪の権化を叩き潰すためにも、我々はこのフォルダの内容を少しずつ公開し、真偽を追究せねばならないだろう。
たとえまだ08fwのフォルダの公開が大半遅れていたとしてもだ。

それでは検証に入る。

2008年07月07日Mathias lauridsenトラックバック:0コメント:7

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