カカの大出世、そしてハイアン死去。
モデルのマイコーやアンドレ、エヴァンドロなどは、わたしの脳内ブラジル村の中ではかなりの新参者に分類されている。
ブラジルといえば今ネコも杓子もカカカカカカカカとやかましいが、たしかにサッカーの聖地という認識が強いのは否めないだろう。
ちなみにカカは一時期アルマーニの広告モデルをやっていたが、あの頃わたしはモデル業なんぞに興味もなかった為スルーしていた。
イタリア代表も一時期ドルガバの広告モデルをやっていたが、あの頃わたしはモデル業なんぞに興味もなかった為スルーしていた。
今になって見返してみて思う。
モデルファンをちょっとかじった目で見返してみて思う。
イタリア代表はたしかにまあまあいい男が揃っているだろう。
だけどやっぱり本職のモデルと比べるともっさりしてる。当たり前だけどほんとうにもっさりしてる。
もちろん体は鍛えてあるから一見おおっと思うけど、観賞用の筋肉じゃないからとにかくゴツイ。
背もそんなに高くないしパーツのバランスもまちまち。でもこれは当然のこと。モデルに関しては素人なんだから。
そこへきてカカのアルマーニ。
もっさりしてない。全然もっさりしてない。これなんて学生モデル?ってくらいに馴染んでる。
もっと手かけたら売れっ子のモデルになると思う。童顔なのにややマッチョの路線で男にも女にもウケるとすら思う。
昔からわたしはカカのことはあまり考えないようにと努めてきた。
こういう、カカのような、なんというか太い磐石な存在。
その魅力を実感しているからこそ、ハマってしまうと終わりがないような気がして怖かったのかもしれない。
そんなわたしが今マティアス氏という”ごんぶと”なモデルにハマっているのは、至極皮肉な話なわけだが。
さて。
無数の報道カメラの群れの中、両手を掲げフラッシュを浴びるカカは、
選ばれし者独特の顔をしていた。
わたしはこのとき、まだ知らなかったのだ。
カカの故郷のブラジルであいつが冷たくなっていたことを。
ハイアン・グレイシー、享年33。
彼が選ばれし者であったことが一度でもあっただろうか。
答えはNOだ。
真相は闇のままだが、ある事件の容疑者として逮捕されたあと独房で死んでいたというハイアン。
彼はプロの柔術選手でありながら、今までいろいろと生死に関わる事件を起している。
家族も一族もたまったもんじゃなかっただろう。
しかしこういう無茶苦茶なところを軽蔑しつつも、楽しんでいた格闘技ファンは多いんじゃないだろうか。
カカの大出世と、ハイアンの孤独死。
ものすごい陰と陽をたてつづけに体感した気分だ。
わたしにはどうやら、陰のダメージが大きく作用しているらしい。
言葉がない。
なんかもう、想像以上にショックだ。ベノワが死んだときよりずっとショックだ。
由美かおる的な使われ方の著しいアンドレ・ジエヘの18禁Dスクランウェイでも見て元気だそうっと(説明くさくてすいま千円)。
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2007年12月18日その他











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